勝手にリスペクト

ブライトリバー社 M-42

 

Brightliver M-42

2008年頃に発足したブライトリバーというメーカーのリール、M-42を愛用しています。ブライトリバーとして初めて発売されたリールで槌目のように見える装飾が特徴。
英国製のウイスキースキットルでクッションハンマードというものがあります。そのスキットルが好きでお気に入りのウィスキーを入れて持ち歩いたりしていました。それをポケットに忍ばせて釣りの合い間にちびちびやるというのが憧れでもありました。その風貌に近いリールが販売されるとなってはいてもたってもいられず即取扱い店に予約の電話を入れたのを覚えています。
このリールはクッションハンマードに比べると窪みが鋭利に感じますね。それもそのはず、槌目に見える加工は職人さんがリューターでひとつひとつ窪みをつけて出来上がるそうです。1つの部品を作るのに何回削らなければいけないのか、とても手のかかる仕事ですね。ここで気になってしまう点が、この加工をすることによってどういった効果がもたらされるのかという事ですが、見た目がかっこよくなるというのが一番でしょうか。かっこいいと思うものを所有する喜びはやはり大きいですね。しかし実際7~8年使ってみて思う事は、釣りの最中にこの凹凸がグリップ感を高めてくれ、パーミングが安定するという効果があると感じています。ガンガン使って傷が増えても目立たない、むしろその傷すら愛おしいと思える。こんなリールを作ってしまうブライトリバー社。憧れます。