杉の一枚板

去年の暮れに友人から、杉の一枚板を買ったから加工を手伝ってほしいとの連絡がありました。
その友人には昔から本当にお世話になっていたので、やっと少し恩返しが出来るという思いと、今この仕事をしているからこそ手伝える内容が嬉しくて二つ返事でオーケー。

一見平らに見える一枚板もやはりねじれや反りがあります。これを治具とハンドルーターを併用し、こつこつと平面を出していきます。その後、ハンドルーターの刃物が通った痕を取り除くように鉋で削りながら仕上げていきます。
友人の杉の一枚板は木目が一定方向に流れており、とても鉋がかかりやすく、助かりました。

杉の大きな板を削る友達

おおかた仕上げたあと、最後の仕上げは友人自ら鉋をかけていきます。とても様になっています。
オーダー家具よりも思いのこもる参加型の家具作り。良い思い出になってくれれば幸いですね。

杉 約1800×750×70

友人は予想以上の仕上がりに大変満足の様子で、私もとても充実した嬉しい一日となりました。